骨量がスカスカになって骨折しやすくなる病気を骨粗しょう症といい、閉経期以降の女性や高年齢の男性に多くみられ、初期症状のわかりにくい病気です。 骨粗鬆症は、骨密度を測定する簡単な検査でチェックできます。骨密度とは単位面積当たりの骨量のことをいいます。 骨密度検査では、同性の同年代や若い成人(20歳代〜44歳)の平均と比べて何%に相当するかを検査します。